顔面けいれんの治療・血管を手術で離す又は神経をブロックする

血管を手術で離す又は神経をブロックする

顔面けいれんの治療には、「神経血管減圧術」という手術が非常に効果があり、再発もほとんどありません。

この手術では、顔面けいれんのある側の耳の後ろを、縦に7cmほど切開します。そして、頭蓋骨に、500円玉程度の孔を開けて、 顔面神経を圧迫している血管を顔面神経からはがします。そして、顔面神経と血管の間に、合成化学繊維でできたクッションをはさみ、 神経への刺激を和らげます。

神経血管減圧術は、顔面神経への圧迫を取り除くわけですから、ほとんどの患者さんは顔面けいれんが完治します。 手術後の回復には、個人差がありますが、早い人では、手術の翌日にはけいれんがなくなります。ただし、まれにですが、手術後に、 耳鳴りや軽い難聴などの後遺症が残る場合もあります。

なお、この手術は全身麻酔が必要ですし、脳の近くを手術するため、1ヶ月ほどの入院が必要です。


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