顔面けいれんの原因
「顔面けいれん」は、顔の筋肉の一部が発作的にけいれんする病気です。
ほとんどは、脳幹の近くの血管が、脳幹から出た顔面神経に接触して、神経を圧迫するために起こります。
神経は、硬い神経鞘に周りを囲まれて守られていますが、顔面神経が脳幹から出たばかりの部分は、鞘が途切れており、刺激を受けやすい状態にあります。 そこに、動脈硬化などによって蛇行を起こした血管が、顔面神経にぶつかって圧迫するようになり、けいれんを引き起こすのです。
また、過労やストレス、睡眠不足などが、きっかけとなって起こることがあります。
顔面けいれんは、動脈硬化が進行する40~60歳代の人に起こりやすい病気です。それ以上の年齢では、あまり見られません。